紹介状

自信のある医者は紹介状も出す

病気や怪我で、手術を受ける必要がある場合、患者さんは医師から医療行為について説明を受け、その医療行為を受けるか受けないかを決断しなければいけません。
しかし、重大な決断であればある程、患者さんや家族は迷ってしまうものなので、当然、医療に関しては素人なのですから仕方がありません。

そんな状況の中、他の医師の意見も聞いてみたいと言うことであれば、紹介状を書くと言う医師がいますが、これは責任を放棄したのではなく、実は自ら紹介状を書くという医師ほど、信頼できるものなのです。

それは、他の医師の見解を聞くと言うことは、自分に自信がないと他の医師に見解を聞くことはできないからです。

具体的に云うと、紹介状は正確に書かなくてはなりませんが、仮にいい加減な紹介状で、他の医師の見解を託されて者が診察して、間違いを発見した場合、その四肢の評価はもちろん、信頼性は損なわれることになり、次回から紹介状が来ても返却されるかもしれませんので、それだけドクターの間で紹介状というのは重要な物なのです。

退院後記を紹介状代わりにする

従来の紹介状と言えば、あいさつ文のような内容がほとんどでしたが、現在ではそのようなことはなくなってきています
また、紹介状の代わりとして、医師は検査結果や退院に至るまでの経過を記入した、退院後記を描く必要があるのですが、それを紹介状の変わりにする事も増えています。

退院後記は、患者さんの退院後、7日以内には書き終えることが望ましく、なかには未記入の退院後記を溜めているような医師もいるようなので、気をつけて下さい。

今まではセカンドオピニオンを聞くスタイルは普及していませんでしたが、判断を迷われている時は、患者さんの方から、まだ決断が出来ないので、他の医療機関の話しも伺いたいので、紹介状を書いてもらえないかを率直にお願いしてみましょう。

医師を試すという気持ちも含まれてしまいそうですが、あくまで良い医療を見つけるために聞いてみて下さい。
そうすることで、後からどのような医師なのかというのも分かってきます。

最善の方法を見つけ出すためにも、妥協をする必要はありませんし、良い人のふりをする必要はありません、医師と患者さんが一体となって、最適な道を探していきましょう。